【アンガーマネジメント】イライラが止まらない時に!子どもを叱らずにすむ考え方

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子育て中のイライラどうする!?

こんにちは、くまりんごです!

日々の子育ておつかれさまです(*^_^*)

 

あなたは今ストレスを感じていますか?

子育てって楽しい面もありますが、

それと同じくらい大変な面もありますよね。

 

私もよく子供を叱った後に

「なんであんなに怒っちゃったんだろう…」

「本当は優しいママでいたいのに…」

「あー、こんな自分もういやだ!」

なんて自己嫌悪になります。

 

そして怒って後悔&反省し、でもまた怒って後悔し…

という無限ループ。

怖いのが一回怒ると沸点が下がっているので、

怒りが止まらなくなるんですよね。

 

子供もそんな親を見て更にイヤイヤがヒートアップ!

そうなるともう収拾がつかないーーー!

本当はおおらかな親でいたいのに(;_;)

どんどん自分の理想の母像からかけ離れていってしまいます…。

 

このブログを読んでいるあなたは、自分磨き!知育!

といろいろなことをあれもこれも挑戦しようとする頑張り屋さんだと思うので…

うまくいかない時にもやもやしてしまう場面も多いかと思います。

 

そこで今回は私が心がけていて効果あるなぁと思った、

アンガーマネジメントをお伝えしたいと思います。

 

イライラしそうになったら

怒りのパターンを把握する

まず、どういう状況だと自分は怒りやすいのかを把握します。

子供が同じことをしているのに、

状況によって許せたり許せなかったりすることがありますよね。

 

事前に自分の怒りのパターンを認識し、対処法を覚えておくことで

冷静に対処することが出来ます。

 

私の場合は、

【怒る状況】

①習い事など出かける間際にふざける時

②真剣に話してるのに何回もふざける時

③トイレなど不衛生な場面でふざける時

 

【対処法】

①いつも支度がぎりぎりになってしまっていることが多い。

子供のトラブルも見込んで、

前もってしっかり準備をして時間に余裕を持つようにする。

 

②子供がふざけモードになっている時は、

抑えつけようとしても逆効果。

注意すべきことはしっかり注意し、切り上げる。

長引かせない。

 

③その場で争いを起こしても、

服が汚れたりより悪い結果になる。

まず親がすべきことを終わらせ、

すみやかに場所を移ししっかり注意する。

 

どれも共通しているのが、「心に余裕がない」こと。

そのため、「心の余裕」を持てる状況を作ることが大事になります。

 

また心に余裕がない時は、対人関係や体調等別でイライラする要因があり、

それが元になっているケースもあります。

怒りそうになったら、

「私今イライラしてないかな」

「別のことが原因じゃないかな」

と考えてみるのもいいと思います。

 

思い当たる節があるのなら、

それはただのやつ当たりになってしまうので、

「これはこの子には関係ない!」

と子どもとイライラの要因を切り離しましょう。

 

 

期待値を下げる

怒ってしまう時って、子供に過剰に期待をしてしまっていませんか?

「なんではやく着替えないの!」

「なんでもっとはやくおしっこっていえなかったの!」

「なんで弟いじめるの!」

等々…

私がつい言ってしまう言葉なのですが。(^_^;)

 

これってどれも、

早く着替えて当然、トイレを教えられて当然、弟と仲良くできて当然。

という、絶対的な期待が子どもにかかっています。

 

でもよーく考えたら、まだ子供は3歳。

毎回完璧にできるわけないのです。

大人だってよくミスします。

子供だけが親の期待に答えて日々完璧に物事こなさなきゃいけないなんて

おかしい話ですよね。

 

たまには子供のミスもおおらかに認めてあげたいものです。

できなかったところよりも

「まぁでも今日は野菜ちゃんと食べてたし!」等

今できてることに目を向けてあげられるといいですよね!

 

発想の転換を図る

これが一番大事かなぁと思うのが、

もともとの考え方を変えること

その場しのぎの怒りの対処ではなく、

根本からポジティブになる心がけをしていくと、

よりストレスフリーに近づけるかもしれません。

 

例えば…

「自分は幸せ!子供が健康に産まれ育っていることが既に幸せ!」

とか

「こんなに色々やらかすなんて、後に大物になった時に武勇伝が溜まってラッキー!」

とか

「音楽家になるうえでは、表現力が最重要。

暴れてるように見えるけど、この子なりに色々なことを表現している最中なんだ!

自由にやらせてあげよう!」

…みたいに。笑

もう無理矢理でも親ばかでもなんでもいいから、

自分が怒らなくて済む理由を作ってしまうのもいいかと思います。

ちなみにうちは3個目が有効です。笑

 

まとめ

今回は子育て中のイライラ対処法ということで、

・怒りのパターンを把握する

・期待値を下げる

・発想の転換を図る

についてお話ししました。

 

とは言え私もまだまだ修業の身。

綺麗事を並べつつも、すぐ怒ってしまい

全く偉そうなことは言えません(^_^;)

 

でもアグネスチャンは本の中で

「子どものことをいちばんに考え、

無我夢中で一生懸命に子育てしている母親ほど美しいものはない」

と言っていました。

 

もう無理!ってなっている時はこの言葉を思い出して、

「今のこの必死ささえも美しいんだ!」

と自分を励ましてあげてます。

 

子育てにおける怒りに悩んでいるあなたの参考になれば嬉しいです。

大変ですけど、お互い頑張りましょうね(*^_^*)

 

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