【幼児のお稽古】3歳9か月。辞めたものと始めたもの

子供のバレエ 習い事
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こんにちは、くまりんごです。
いつも子育てお疲れ様です(*^^*)
今回は習い事について。

以前幼稚園入園前の習い事事情について書かせていただきましたが、

その続きになります。

子供が習い事を始めてしばらくすると、
その子の習い事に対する興味や好き嫌いの程度が徐々に見えてきますよね。
我が家も英語・体操・水泳・ヴァイオリンを習っていたのですが、

体操・水泳・ヴァイオリンを辞め、
バレエピアノを新たに始めました。

現在は英語、バレエ、ピアノの3つをやっています。
今回は

・辞めどきのサイン
・辞めることをネガティブに捉えない

・新しい習い事を始めたきっかけ
について。
子供の習い事を変えようか迷っているあなたの参考になれば嬉しいです!

辞めた習い事

※()内は習っていた期間です。

体操(約9か月)

辞めた理由他ににやりたいことが見つかったから。

この教室は準備運動もかねてダンスの時間を設けているのですが、
その時間娘はとても楽しそうで生き生きしているのです。
他のお母さんからもダンス上手だねとか習わせたら?と言ってもらえたりするくらい。

しかし、問題は肝心の体操。
すごいやらされてる感が強い。。笑
大人数でやっているので他の子に紛れてなんとなくやっている風に見えるのですが、
よーく見てるとちゃっかり休んでいたり、別の事しようとしてたり。。

おそらく体操自体にはまだ興味がないようで、
集中力が続かず後半は眠そうにしているときもありました。
「辞める?」と聞いてみると、
「ダンスがあるから行きたい」とのこと。
それなら本人が好きなダンスを習わせてあげたいと思い辞めることにしました。

水泳(約9か月)

辞めた理由…時間をかけても好きになれなかったから
どの子も最初は「やだー」と言いつつ徐々に好きになっていくパターンが多いよう。
しかし我が子は本当に辞めたそうにしていました(^^;
体操と同じ施設で習っていたので、体操のついでに通っていたという印象が強いです。
体操の時は楽しそうにしているのですが、
水泳は気分が乗らないのか
ぼーっとしていたり、勝手にプールに飛び込んで先生注意されたり。。

先生方は「できるようになってくると、楽しくなるからやる気も出ますよ!」
と熱心にテストの指導もして下さっていたのですが。。
本人が心ここにあらずという感じでしたので、
本人の意思を確認して辞めました。

子供が体操と水泳を通じて得られたものは何かなと考えてみたのですが、

・自立心が身についた
・体力がついた
・集団生活を学んだ
・本当に好きなものを発見できた

これが大きいかなと思っています。

もともと専門的な能力を身に付けてほしいというよりは、
体を動かすのが好きなのでそれができる場所を作れたらいいなとか、
集団行動を学んだり、(水泳は)授業で困らない程度に泳げるようになれば良いなと思って始めたものでした。

結果的に母子分離を経験することで自立心が身に付きましたし、
そのお陰で通っていた幼稚園のプレ保育では親と離れてする活動も積極的に参加できていました
体力的には始めた当初はすぐに疲れてしまっていましたが、
元気な時は習い事が終わった後に公園で遊べるようにまでなりました。
始めて集団の中に入り、先生の指導の下お友達と過ごすという経験も積めました。
またダンスが好き・得意ということを発見できたのも大きな収穫でした。
習っていたのは約9か月でしたが得るものが多くあったと思います。

ヴァイオリン(3か月)

辞めた理由…楽しくなさそうだから。

わずか3か月で辞めてしまいました。
やはり教室が他の習い事のように施設ではなく個人のお家でやるものだったので、
独特の緊張感があったよう。

また先生の指導方針も子供がやる気のない時は自由に見守るというよりは、
説得して少しでもバイオリンに向かわせるというものでした。
私も先生の指導法を尊重しようと思い、一緒になって説得してしまいました。
娘はなかなか慣れない場所と先生や私の雰囲気が嫌だったようです。
毎回行くのを嫌がるようになり、
これ以上続けるべきではないと思い辞めることにしました。

今思えば私に娘に寄り添い応援する姿勢が足りていなかったと思い反省しています。
娘もヴァイオリン自体が嫌いというわけではないので、
もし本人が望むのであれば別のお教室で習うのもいいかなと思っています。

新しく始めた習い事

※()内は習っている期間です。

バレエ(約半年)

始めた理由…ダンスが好きだから

ダンスと言っても色々なジャンルがありますが、
バレエを選ぶ決め手となったのは体験に行った時の先生の
「バレエはどのダンスの基礎にもなっているんですよ。」
という言葉。

更に

・華やかな見た目の割には運動量はハードで体幹が鍛えられる。
・他のジャンルのダンスをやっている人が基礎をやり直すためにバレエを学びに来ることがある。
ということもお聞きし、これもバレエを習う後押しになりました。
現段階では娘がまだどのダンスが好きかわかりませんが、
これからどのジャンルに行ってもバレエでの学びが活きるだろうと感じました。

子供の反応ですが、最初は可愛いバレエのレオタードを着れてとても嬉しそうにしていました。
最初は遊びっぽくやっていたのですが、
しばらく続けていくうちに本人もいろいろわかってきた様子。
最近では「これはルルヴェ」とか
「これは○番の足の形」とか私にもわからないことを家で披露してくれるようになりました。
機嫌が悪いときや眠い時は行くのを嫌がるときもありますが、
行ったら行ったで楽しそうにしているのでこのまま続けられるといいなぁと見守っています。

ピアノ(4か月)

始めた理由…娘がピアノをやってみたいと言ったので

私が趣味でピアノを弾いてると横で弾き始め、やりたそうにしていました。
親としても娘がもともと音楽が好きなので何か楽器をやらせてあげられればと思っていたのですが、
ヴァイオリンを結局辞めることになったので、娘の希望を汲みピアノを始めることにしました。

子供の反応ですが、
コロナの影響もあり入って間もなくはリモートからのスタートだったのですが、
優しい先生の人柄に娘はすぐに心を開いたようでした。

最初は一緒に歌ったり教具を使って遊ぶことから始まって、
今はピアノに触れる時間を徐々に増やしています。
音符の色を塗る一見遊びのようにみえるワークも実は音を覚えるための大事なプロセスの一つになっており、
いくつもこなした甲斐あってか今ではドからソまでの簡単な譜面はゆっくり読んで弾けるようになりました。

娘は譜面に書いてある音と自分が弾く音が一致するまでは、
フラストレーションを感じて途中で投げ出しているときもありましたが、
今では楽しくなってきたのか自らピアノを弾くようになりました。

短期間での目覚ましい成長を目の当たりにし子供の吸収力の速さに驚いています。
このお教室は自己肯定感を大事にしており、
本人もどんどん自信をつけていっているように感じるのでこれからの成長が楽しみです。

体操・水泳・バイオリンを辞めバレエ・ピアノを始めましたが、
思い切って辞めたことで開けた道もあり、娘にとってのプラスな変化になったと言えます。

まとめ

今回は3歳9か月のお稽古事情ということで

・一度辞めてみるのも手。
・習い事を変えるのはポジティブな変化
・新しい習い事でもっと楽しい世界に出会える

についてお伝えしました。

子供の習い事で悩んでいるあなたのご参考になれば嬉しいです(*^^*)
ここまで読んで頂きありがとうございました。

習い事の選び方はこちら↓

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